フランクフルタークランツのレッスンは
過去から今回で3度目ですが
とても人気です
ドイツ菓子であまり一般的に
ケーキ屋さんで売られていない
イメージですね
リング型の王冠のような形をした
このケーキは全体がバタークリームで
塗られ糖衣掛けしたアーモンドを
粒状にしたもので覆ったシンプルな
ものです
フランクフルターという
名前の由来はドイツの都市
フランクフルトと花輪（ Kranz）から
そう呼ばれるようになった伝統的な
お菓子です
生地は卵を共立てして
空気をしっかり含ませて
軽いスポンジ生地を焼きます
このケーキの1番のポイントは
何と言ってもバタークリーム
イタリアンメレンゲで作るクリームは
軽いのでバタークリームの
重い感じがあまりしないんです
バタークリームはカルピスバターを
使用したいと思っていましたが安定して
購入できない為カルピスバターと
高千穂バターをブレンドしています
カルピスバターはカルピス社が
作っているバターでこだわりの製法のもと
作られたバターで限られた量しか
生産されておらず希少性が高いと
いうこともありお値段も高価
深いコク、口どけ、クリーミーな
味わいがあるバターなので
火を通さないバタークリームを
作ったりトーストに塗るなどが
オススメ
高千穂バターは九州で作られている
バターでカルピスバターのように
白くこちらもコクもあり
広く使える美味しいバターです
せっかく作るのだから
良い材料で美味しいケーキを
作りましょう
復習率の低いお菓子ですが
是非お家でも作ってみて
ほしいです
