ガレット・デ・ロワを焼きました


フランスでは1/6の
公現祭にキリストの誕生を
お祝いして食べられる
ガレットデロワ

日本でも最近ポピュラーに
なってきてインスタでも
よく見かけます

インスタにアップされる
ガレットデロワは
それはもぅうっとりするほど
美しい模様がくっきりと
描かれていて
魅入ってしまいます♡

私は今年初めて焼きました
(´>///<`)💦


パイはいつも作っている
パイ生地レシピを見て作り
中のクリームはダマンドクリームと
カスタードクリームを
同量で混ぜたフランバジーヌを
入れ栗の渋皮煮も入れました

ガレットデロワと言えば
フェーブ

フェーブとはフランス語で
"そら豆"を意味していて
昔は乾燥させたそら豆を
入れていたようです
今は陶器製の動物や人形を
かたどったものに
変わったみたいですが
呼び名はそのままフェーブに
なっています

切り分けたピースに
フェーブが入っていた人は
幸運が1年間継続するとも
言われています


可愛いフェーブを1つ
忍ばせたのに
私と娘と切り分けて
半分以上食べても
出てこなくて
ホントに入れた??って
娘から言われ食べ進めて
最後の1ピースにようやく
紛れていたのを
娘が見つけました

これはみんなで食べたら
楽しいお菓子です

ガレットデロアは
注意点がたくさんあって
模様描きは
今回は月桂樹模様にして
みましたが浅すぎでした

パイ生地は
膨らんでくるので
途中で網を被せたり
竹串で穴を開けたりして
膨らみを抑えます

来年はもうちょっと
上手く仕上げたいものです